新島学園では、様々な感染症が発症した際に迅速に対応できるよう努めています。
感染症対策
①基本的生活様式
- ・こまめに手洗い・手指消毒(30秒程度、水と石けんで丁寧に洗う)
- ・こまめに換気
- ・咳エチケットの徹底
- ・適切な生活習慣の理解・実行(運動、食事、睡眠など)
- ・健康観察(発熱や風邪の症状がある時は無理せず自宅療養)
②感染対策
- ・随時更新される国や群馬県の方針や指導に則って、適宜対応を行う。
③入学時/転入時での健康調査
海外からの生徒の転入時は、結核検診の有無を調査し、結核まん延国(撲滅国以外)からの転入者は、市町村の胸部X線検査を受ける。
④早期受診
体調不良時には、感染症の可能性も視野に入れ、早期に受診する指導を行う。
学校保健安全法施行規則に記載の感染症に感染した場合は、それぞれが定める出席停止期間に従って対応を行う。その際はHPを確認の上、治癒証明書または療養報告書を学校に提出する。
⑤教職員の健康管理
教職員は自身の健康管理に十分注意する必要がある。毎年の健康診断は必ず受診すると共に、感染症既往歴の確認を行う。
⑥感染症における出席停止について
感染症にかかった場合、他の生徒に感染するおそれがあるため、学校保健安全法施行規則により出席停止となる。
出席停止の間は欠席扱いにならない。その際、治癒証明書または療養報告書を学校へ提出する。出席停止期間の基準については「新島学園の生活」を参照する。