関西の名門大学である同志社大学。同志社と新島学園の間には、確固たる絆が結ばれています。

同志社大学とは

「自由」と「良心」に立つ人間を養成するキリスト教主義教育を日本でも実践するという新島襄の夢を実現するべく、1875年、新島襄によって京都に設立されました。日本で最も歴史のある私立大学のひとつであり、関西を代表する名門・難関大学です。
校地は京都府内に2か所あり、1つは京都市中心部の今出川キャンパス。設立以来、連綿と歴史を紡いできたキャンパス内には、数々の重要文化財が保存されています。もう1つは京都府南部に位置する京田辺キャンパス。豊かな自然に囲まれた約79万平方メートルという広大な敷地には、最新の施設や設備が揃っており、最先端の研究を支えています。
14の学部と16の研究科(大学院)が設置され、学生数は約3万人。文部科学省国際化拠点整備事業(Global30)の採択を受け、多彩な外国人留学生の受け入れや、日本人学生との交流及び共生など、積極的に国際化を推進する姿勢に富み、深い学識、リーダーシップ、多様性などを持つ優れた人材を各界に送り出しています。
同志社大学クラーク記念館

同志社大学クラーク記念館(重要文化財)

同志社大学キリスト教主義学校連携ネットワーク

同志社大学と新島学園高等学校は、「キリスト教主義学校連携ネットワーク」で結ばれています。これは、同志社大学と新島学園高等学校を含む全国各地のキリスト教系高等学校7校が、高大連携事業や推薦入学等を通して、キリスト教主義的、人格主義的教育の一層の充実・発展を図るための取り組みです。
なかでも、「同志社大学高大接続プログラム」は、同志社大学キリスト教主義学校連携ネットワークの高校と大学間の垣根を越えた魅力ある取り組みです。
このプログラムを通じて、同じキリスト教主義教育を重視する高校同士、地理的な違いや生活環境等の違いを含めて多様な価値観を持つ多くの高校生がオンラインで繋がり、生徒同士の相互交流、相互啓発を促進させるとともに、参加者一人ひとりが大学で学ぶ意味、学問の持つ奥深さと幅広さを体感できる機会としています。
「キリスト教主義学校連携ネットワーク」の詳細につきましては、同志社大学のホームページからご確認いただけます。
● 教育連携を締結している高等学校
  • ・新島学園高等学校(群馬県)
  • ・東北学院高等学校(宮城県)
  • ・北陸学院高等学校(石川県)
  • ・名古屋高等学校(愛知県)
  • ・近江兄弟社高等学校(滋賀県)
  • ・広島女学院高等学校(広島県)
  • ・九州学院高等学校(熊本県)