7月1日から4日にかけて、中学3年生・高校1年生全員が、2日間ずつに分かれて「マインドセットプログラム」に参加しました。

このプログラムは、日本の大学・大学院に留学中の世界各国の学生たちと、英語でのディスカッションやプロジェクト活動を行うことを通じて、グローバル社会で必要とされる力を養い、英語でのコミュニケーションの楽しさを体感することを目的としています。

高校1年生にとっては、2年目となる今年のプログラム。テーマは「リーダーシップ」と「ポジティブ思考」でした。昨年より少し難易度の高い内容でしたが、生徒たちはグループリーダー（留学生）や仲間たちと協力し、最後の英語プレゼンテーションを見事に成功させました。プログラム終了後には、成長した姿と笑顔が多く見られました。

今回得た学びや気づきが、今後の学校生活や将来に活かされていくことを願っています。

生徒の感想

• グループリーダー達の国のことはもちろん、新しい単語もたくさん身に付きました。ですが、このプログラムでの一番の学びは自分と向き合って、自分の現状を知ることができたことです。実際に外国人の方と話す機会がないため、実際に外国人の方と話すと自分がどれだけ英語ができないのか、自分の弱点を知ることができた。もっと話したいというモチベーションにつながりました。（高１Kさん）
•  英語を伝える際に国によって英語の表現が異なったり、自分の英語が相手に伝わらなかったりと会話をしていくうえで聞き取る側も話す側にも工夫が必要だと感じました。また、自分は今回積極的に英語を話してみて思っていたよりも相手に伝わるということを実感しました。（高１Mさん）