今年も生徒達が赤ちゃんとお母さんと触れあう「赤ちゃん先生」を高校1年生の家庭科の授業で実施しました。

4ヶ月から3歳6ヶ月の赤ちゃんとお母さんが来校してくださいました。

子育てで楽しいことや大変なこと、成長の過程など話をしてくださいました。

その後、赤ちゃんを膝の上に乗せたり、ハイタッチしたり触れあいの時間も持たせていただきました。

初めは緊張でぎこちない生徒達でしたが、途中寝てしまったり、泣いたり、おもちゃで遊んだり、自分のペースで過ごしている赤ちゃんの様子を見て、かわいくて言葉が見つからないと後半には笑顔が絶えませんでした。

生徒達は、赤ちゃんってほんとちっちゃい、やわらかくてあったかい、自分も大切に育ててもらっていることが分かった、自分が親になったときに役立つ話しをいろいろ聞けて良かったなど感想を述べていました。

赤ちゃん先生に癒やされ、保育者の理解が深まった有意義な時間となりました。

赤ちゃん先生とママ講師の方々、貴重な時間を共有させていただきありがとうございました。

（家庭科主任　外処順子）