1月15日（水）1限中学・3限高校で新島襄召天記念礼拝を行いました。
新島襄は135年前の1890年１月23日に天に召されました。
新島学園では新島の召天日に合わせて毎年記念の礼拝を守っています。
今年は同志社大学キリスト教文化センターの李元重（リ　ウォンジュン）准教授をお招きして「新島襄から学ぶ主体性と依存性」と題してお話を伺いました。
聖書の創世記、人間が造られた箇所を用いて、人間がただ反応するだけの動物としてではなく、自分で考え、選択することができる存在として神に似せて造られたことを語られ、新島襄の生き方から主体性と依存性を平行して持つことが、健全で品性を持つ人間性を構築できることを私たちに伝えてくださいました。
少し難しく感じた生徒たちもいたかも知れませんが、興味深く気づきの多いひとときを過ごすことができたのではないかと思います。