４月２２日（月）イースター礼拝を守りました。
今年は藤岡市にあります日本キリスト教団緑野教会の牧師、藤田基道先生をお招きして、「弱さの中でこそ十分に」と題してお話をいただきました。
教会の牧師として、平日は保育園の園長として、また群馬地区の代表牧師として忙しく働く中で、コロナ状況の中での国の方針が変わる度に園長としての事務仕事がさらに増え、泊まり込みで仕事をしても追いつかず、疲弊し壊れていく自分に気づく。
１週間の休みをもらい森に籠もっても、Wi-Fiがあるため仕事がついて回る。
そんな中で日曜日はいつもと違う教会に出かけた。
宗派も違い、見よう見まねで礼拝に参加している内に、何度も読まれる聖書の言葉に心が開き、イエスが自分を招いてくださっていること、弱い自分を受け入れてくださっていることを確信することができた。「弱くてもいい、そんなあなたをイエスは受け入れてくださる」と力強く語る先生の言葉に涙がこぼれ、年度初めの怒濤の日々に疲れはてていた自分が、温かいものに包み込まれているような気がいたしました。聖歌隊のハンドベル演奏、讃美歌432番「重荷を負う者」、493番「いつくしみ深い」が心に沁み、とても豊かな時間を過ごすことができました。