東京世界陸上ジャマイカチームのオケイル・スチュワート コーチが9月24日、安中市の新島学園中学校・高等学校の第2グラウンド（Nスタ）で、陸上競技のワークショップを開きました。

これは、新島学園の英会話講師であるジャーナ・グラハム先生とコーチが友人関係にあったことから実現したものです。

県内外から集まった中学生48人が参加し、世界トップレベルの指導を受けました。

スチュワートコーチは「目標設定と基礎基本が大切」と強調し、体の使い方や、技術を習得するための反復練習の重要性を熱心に指導しました。

新島学園では、これまでもオリンピックメダリストの朝原宣治さんや、箱根駅伝で活躍した清水歓太さんといったトップアスリートによる陸上教室を開催しており、今回のワークショップは、若い世代の育成と、陸上競技のさらなる発展を目指す同校の取り組みの一環となっています。